先日ニュースで 都内だったかと思いますが

建築中の新築住宅に連続放火した事件がありました

22歳の若者がやったようで

いわゆる「むしゃくしゃしたからやった」という犯行理由でした


ワタナベはそれを見たとき

「悲惨すぎる!サイテーだっ」と瞬間的に思いました

だって新築住宅ですよ??

何十年というローンを組んでせっかく一生に一度の買い物をして

今か今かと完成を待っていた矢先

マッチ1本でその夢が灰になっちゃうんですから!


その中には新築賃貸アパートもあったようですが

いずれにせよ これはかなり卑劣です


おそらく普通の新築工事であれば

建築中も『火災保険』をかけるようになっている(すすめられる)ので

実際は補償はある程度はつくと思います
(もちろん補償内容は金額によるので一概には言えませんが)

前のブログでもお伝えしたように

それでも全額戻ってこないパターンが多いです

時間もお金も労力も・・・一気になくなります




放火なんてそうそうない思っておられるでしょう

でもですね

日本の火事の原因の一番は「放火」なんです

全体の約12パーセント(平成24年度)

そして原因不明の「放火の疑い」が約8パーセントあるので

全体で20パーセント近くが放火による火災になります


1年で約4万4千件あるなかで20パーセントといえば

1万件弱あることになります

自分が悪くなくても 誰も何も守ってくれない!

なんと悲しいことでしょう



ちなみに消防庁のちゃんとした統計資料はコチラ↓
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2504/250417_1houdou/01_houdoushiryou.pdf




放火されやすいのはやはり「空家」です

新潟にも相当数の空家があり

頑張って空家対策とかいって行政も対応しているようですが

早々かんたんに進む話でもありません


相続を受けて

あるいはおばあちゃん おじいちゃんが亡くなって

自分は遠方に住んでいるし いろいろ面倒だから

空家のまんま・・・

という方 多いと思います

思い出もあるし なんとなく手つかず・・・とか

あるいは隠し財産みたいにして

家族も知らなかった土地があった!!みたいなことも

少なからずあるかと思います

でも 放火ってそういうところを狙われちゃうんですよね

悔しい!!



対策としては ”まず自分が動くこと” ということにつきると思います

消防庁でも対策を考えていろんなコンテンツがHPに載っていますし
(チェックシートみたいなのあります↓)

http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1701/hokakasai-b.pdf


われわれ不動産業者としては

その方の状況によっていろいろなパターンでアドバイスできると思います


固定資産税払うのだって大変ですからね

面倒だしお金も時間もかけたくない!!という気持ちはと~ってもわかりますが

放火なんて最悪の事態は本当に苦しいことばかりです


冒頭の放火魔みたいな輩が近くにいないことを願うよりも

せめて家族には害が及ばないように手を打つことはできますよ!



本日はこの辺で~φ(.. )