今まで賃貸に住んだことがある方であるならばわかると思いますが

賃借人は『連帯保証人』を付けないと家を借りることができません

学生時代の一人暮らしなんかですと

大体 働いているお父さんお母さんがなるケースが多いです


ワタナベも学生時代そうでしたので

『連帯保証人』がどういう役割なのかとか 賃貸するときにどんな手間があったのか

親が全部やってくれていたので 

”ちょちょい~~♪”でカンタンに住み始めたので何の苦労も感じませんでした




でも時々ドラマとかでも出てくるじゃないですか

『連帯保証人』になってしまって他人の負債を抱えてしまう悲惨な主人公とか


実際 『連帯保証人』は相当重いものなんですよ

賃貸借契約の場合でももちろん同じです

万が一 賃借人が家賃が払えなくなってしまったら

その支払い義務は『連帯保証人』にあるのですから!

つまり
賃借人とまったく同じ義務を背負うのが『連帯保証人』です


親なら子を信じるし 責任あるから『連帯保証人』になるのは確かにたやすいですよね

でも たとえば社会人の一人暮らしになると 親御さんが現役なら問題ないですが

老齢だったりご病気で働いていない場合もありますので

兄弟だったり 所属する会社の上司や同僚が『連帯保証人』になるケースがよくあります



もちろん賃借人がちゃんと毎月家賃を払えば『連帯保証人』なんて登場しないのですが

もしも、を考えないわけにはいきません


学生時代の”簡単にアパートなんて借りれちゃった経験”が逆に大人になって

『連帯保証人なんて探さないといけないの!?』

と あわてる人も少なくないのです


あ 詳しくはこんなサイトで専門家さんが詳しく説明しているので見てネ↓

「賃貸契約の保証人は引き受ける?」
http://allabout.co.jp/gm/gc/30390/


そしてこの『連帯保証人』に該当する人が見つかったとしても

印鑑登録証明や実印 場合によっては収入証明書など

公的な必要書類が結構あるので 

『めんどくさい!!』

と 半ばキレ気味になってしまう方もちらほらいます苦笑



ご理解いただきたいのは

逆の立場(もしも自分が貸す側なら)というのを是非考えていただきたい!

せっかくお金をかけてキレイなお部屋を提供しているのに

無断で使い続けながら お金を払わない 電話も無視 居留守を使うなどされたら?

むかつきますよね~~~


『連帯保証人』はわれわれ不動産業者(大家さん)にとって

最後の切り札なんです!!



何はともあれ 『連帯保証人』というワードはこの先長い人生

どこかで出てくるワードになるかと思いますので

きちんと理解していただきたいです


本日はこの辺で~φ(.. )