西区寺尾上3丁目 坂井輪中学校の裏手に売地があります

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現状は更地になっており、隣近所も家が建つ住宅街と言えます

寺尾駅からは徒歩6~7分ほど

西区役所があり、坂井輪図書館が近くにあります

学校が近い、役所が近い、交番も近いですね

子育て環境には適しているところです



こちらの売買価格は500万円です

詳しくはSUUMOへ

https://suumo.jp/jj/bukken/shosai/JJ012FD010/?ar=040&bs=030&nc=84478109




相場からいってとてもお安い価格で出しています

安い理由はもちろんあります

SUUMOにも掲載しておりますが、こちらは建物建築時

「セットバックが必要」な土地なのです





・・・当たり前のように使っておりますが

”セットバックって何?”という方も多いのではないでしょうか



セットバック=敷地後退 という意味です

この土地は「敷地を後退しなければならない」土地という意味です

何故そんなことをしなければならないのか



こちらはこの土地の目の前の道路↓

前回話題になりましたが「前面道路」の写真です

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この道路、幅員は4M弱になります

4Mっていうと、車がギリギリすれ違えるか否か…という幅です

前面道路が狭い=火災などの天災や事故の際のリスクが高い

というのも前回のブログで説明しました


このリスクを減らすために

今後こちらの売地に建物を建てる場合には

『道路の幅を広げるための措置をしなければ建てちゃだめですよ~』

という建築基準法が定められているのです



そもそも4M以上の道路にしなければいけない、というのは

車社会になってきてからのここ50年くらいの話です

それまでに存在する古い道路をすべて4M以上に整備しなおすのは

現実的に不可能なわけですが

これから建つものについてはこのような新しいルールを設けているのです

ですから世の中には狭い道なんていっぱいあるわけですが

それは古くからず~~っと建っているからそうなるわけで

それらを壊してまた同じものを建てることは建築基準法違反でできません



じゃあセットバックって具体的にどうするのか、といいますと

広い道路をつくるために

ご自身の土地の一部を「道路」として提供しなければならない

ということになります


もちろん「無償で」です

ちなみにこの土地は約48坪ですがそのうち何坪分かは「道路」にしないといけないので

実質、お家が建てられるのはもう少し狭いスペースになってしまうのです

これが「セットバックがあるために土地価格が(相場より若干)安い」という理由です




ただし、国のルールに従って「無償で」土地を提供してあげてるのに

そこに固定資産税などの税金がかかるのはあんまりにもヒドイので

セットバックした分は非課税となる場合もあります



セットバック部分の土地は「最初からなかったものだ」と考えることもできますし

「納得できない!!」と思うかもしれません

それは個人の考えですが

建築条件が付くと何もかもが悪い、ということではないので

きちんと理解いただければいいな~と思いますね



本日はこの辺で~~~φ(.. )