テレビやネットニュースで
日本は世界で2番目に保険料をたくさん払っている、という統計が注目されていました
1位は米国、3位は英国だそうですが
人口から考えてみると 日本はバカみたいに保険料を払っている!と
そんなに保険会社に払うくらいなら
自分である程度貯金したほうが 将来のためになる!と
そういった論調の内容が多いようですね
ワタクシなんかは心配性なタチなので
あれが壊れたらどうしよう、とか
これがなくなったらどうしよう、とか
結構無駄に考えて 時間を費やすタイプですので
保険に入って少しでも安心したい!という気持ちはわからなくはないです
実際 保険はいざという時にはとても役に立ちます
到底貯金では支払えない金額をすぐに補償してくれるし
精神的にもメリットが大きいです
アパートやマンションを賃貸するときには必ず「火災(家財保障)保険」に加入してもらいます
これはどこの地域でも、どこの不動産業者でも同じなはずです
2年で15000円くらいが相場です
もしも火事になった場合
例えば夫婦+子1人のファミリーの家財は「800万円」が平均だそうですが
それらを補償してもらえます
それに賃貸アパートやマンションの場合は
隣の方に迷惑をかけたり 逆にもらい火にあったり
リスクが大きいですよね
さらにその部屋自体、借り物なのですから
もしもその部屋で火事になれば「借家人賠償責任」が発生しますので
大家さんに対して 部屋を元通りにする義務がでてくるので
借主はさらに大きな負担がかかります
一瞬の不注意でこれらの損害がどーんと出た場合
キャッシュで全部払えますか??
っていうと キビシイですよね
2年で15,000円、1年で7500円、1日約20円の負担額・・・
高い、とは思わないんじゃないでしょうか
賃貸の初期費用は結構負担が大きいですし
中にはわかりにくい費用もあるかもしれませんが
この火災保険に関してはきちんとした理由に基づいているものですので
ご理解いただきたいなと思います
・・・ま、生命保険とかは確かに払い過ぎなのかもしれないですね
日本人の性格的に
知り合いが入っているなら自分も・・・というような意識が強いのかもですね!
本日はこの辺で~~φ(.. )