賃貸でも売買でも、ライフライン(電気、水道、ガス)がどうなっているのか
業者もきちんと調べないといけませんし
借主・買主もなんとなくではなく きちんと知っておく必要があります
そんなに難しいことではないのですが
よく目にするのは「プロパンガス」と「都市ガス」がどっちになっているのか
これくらいは理解してもらえればいいなと思いますね
毎月の経費にも影響することですし
おおよそ大きな都市にお住まいであればみなさん「都市ガス」だと思います
山間部など、要するに田舎住まいであると「プロパンガス」だと思います
都市ガスは地面の下に張り巡らされている管から供給されるので
その「管」が整備されているエリアでは都市ガスを利用するのが一般的です
逆に整備されていないエリアでは都市ガスが使えないので
大きなガスボンベのような LPガスタンクを設置して供給するのが
いわゆるプロパンガスということになります
・・・ちゃんとコラムとかあるので こちらを見たほうが説明がわかりやすい(笑)
http://www.gas.or.jp/user/difference/
別にどこから輸入しているとか そういうのはどうでもいいんですけど苦笑
生活にどう影響するのか!!っていうのが知りたいっいうのが
大多数の声だと思います
一般家庭であれば断然「都市ガス」が安く、便利です
プロパンはガスボンベが表に出てしまうので
見た目的な問題もありますし
爆発するなんて事故はそうそうない(ほぼ迷信みたいなもん)ですが
もちろん火気厳禁ですし、いろいろとメンテナンスにも時間とコストがかかります
あ、こちらもこんなコラムがあるのでとてもわかりやすい(笑)
http://suumo.jp/journal/2012/07/13/23907/
でもですね
都市ガスが引かれているエリアなのにわざわざ「プロパンガス」にする方もいます
当然の話ですが自分の家に引き込んで都市ガスを使おうが使うまいが
どちらでも選べますから、引き込まずにプロパンガスを使うことだってできるのです
なんで?といいますと
それはプロパンガスの方がいいから使っているのが当たり前なのですが
これは「事業用」の利用の場合に大きなメリットがあるからです
プロパンガスはその供給会社が料金設定していい、というのが一番の大きな理由ですね
都市ガスが「官」ならLPガスは「民」ってことです
こんな知恵袋がありました(きちんとした記事ではないので参考まで)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1154797621
事業用でなくとも
地震などの災害で都市ガスが使えない状況になっても
プロパンなら使える、というメリットがあるようです
東日本大震災の時も 注目されたようですが
やはり冬はガスがないときついですものね・・・
東区の住宅街ですが プロパンを使ったアパートがあります
集合住宅であれば プロパンガス会社も多少割引とかしてくれたのかも・・・
もしくはガス管整備が整う前に建てられたのかもしれないですね
賃貸を探す時などにも参考にしてください~
本日はこの辺で~φ(.. )