昨日は宅建協会での研修会がありました

テーマは『地盤』

不動産業者は建築の部門にも深いかかわりのある仕事ですから

建物や土地の知識も持っていないといけないです



・・・とはいえ、みな建築士の資格があるわけではないし

設計や建築部門の大学を専攻している人ではないです

それに文系のワタクシにとっては理系はキツイ(笑)

物理とか勘弁してほしいです・・・

でも知る努力はしていますよ




”杭打ち問題”なんかはまさにこのテーマに対する最近の問題の一つで

マンションのような巨大で重量のある建物を建てるのには

地盤がちゃんとしていないといけないのは想像に難くないですよね

もともと軟弱な地盤だったとしたら それ相応の杭を地面にうって

耐震はもちろんのこときちんと安全性を兼ね備えた建物にしなければならないわけです




そこに安全性の足りない杭をうち さらに提出するデータを偽装していたところで

このような社会問題になったわけですが

この事実を知ったところで なかなか自分の身に置き換えてもピンとこないですよね

たとえ今住んでいるマンションや家が

耐震性能が足りないものだとしても そうそうすぐ引っ越しや建て替えはできないですし

誰に文句を言っても 誰も助けてはもらえないでしょうし




私たちができるのはまず「知ること」なのではないかと思います

最低でも自分の住まいがある地域について できるだけ多くの情報を仕入れることは

とても大切なのではないかと思います



でも何から調べたらいいのか

っていうかどうやって調べたり情報収集したらいいかわからないですよね



最近はネット社会ですし

民間企業でもたくさんの便利なサイトを作って公表しています



今回の研修会でもとても便利なサイトの紹介がありました

どれどれ それでは新潟市中央区万代はどんな土地なのか調べますと・・・


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ピンクの点は「地盤が軟弱」だそうですから

万代はどうやら軟弱エリアですね苦笑 

新潟県全体が圧倒的にほぼすべて「軟弱地盤」なので 仕方ないですね

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地震時の揺れやすさについては 下から2番目に「揺れやすい」と

う~ん これも地盤の軟弱さからきているのでしょうね


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新潟駅の一日の平均乗降数まででてきました!

なるほど 避難場所は把握してなかったかも・・・




他にもいろいろと機能があり とても勉強になります


ジャパンホームシールド(株) 地盤サポートマップと調べると出てきます

http://www.j-shield.co.jp




是非自分の住んでいる地域を調べてみてほしいです



本日はこの辺で~φ(.. )