われわれ 宅建業者は新潟県知事から許可をいただいて
宅建業を営んでおるわけでおりますが
5年毎に その免許更新をしなければなりません
そのたびに 更新料なるお金もまぁまぁとられるわけですが
それ以上にそろえなければならない書類のめんどくささに
毎度 辟易しているわけでございます
ちなみに 宅地建物取引士はまた別で免許更新がありますので
今回は「会社」の免許更新になるわけです
お金とりますよね~~
でもこの免許を持っているきちんとした会社じゃないとできないのが今日の不動産取引であって
お仕事を続けるには 大事な免許更新になってくるわけです
5年前にやった作業なんて覚えてない苦笑
年を重ねるごとに 月日の経過なんて光のごとしですよ
「そんな大変なん?」って思うでしょうが
提出書類は50ページ以上はあるかと思います
その中で特に面倒!なのが
①役場、法務局、税務署などなど各所に取りに行く書類が多い
→役場で役員全員分の身分証明書をとると 本籍地(住所とは違う)がわからなかったり
亡くなった世帯主の生年月日がわからなくて その場で入手できなかったり…
会社謄本や登記されていないことの証明書などなど
もちろん1通あたりすべて発行料もかかるので 金額もどんどんかさむ!
あっちこっち行くので どこに取りに行けばいいのかもわからんのです…
② 5年分の取引金額などを記載する報告書を書くのがしんどい
→正直 5年分おっかけるのはきついです
数字や件数を書き込む表も非常に見づらく 計算間違いばっかりしてしまいました
③失敗したら免許番号が(1)に戻る恐怖
→いや これはあまりないとは思ってはいるんですが苦笑
実際そうなった方もいるとかで…
更新期限までに書類をきちんと提出しないと 更新できず 新規開業扱いになってしまうというもの
何度も確認し 宅建協会さんにもチェックしてもらって提出しても
後日 建設課から電話が来る恐怖(笑)
何か失敗したのではと肝を冷やします…
名前の読み方の確認とかでしたが…
(ドキドキするから 数日後に電話とかしないでほしい苦笑)
そんなこんなで やっとこさで今回 無事更新できまして
手元に免許証が届きました
(15)です!!
新潟では老舗の不動産業者になったのかなと思います
カッコ内の数字はそのまま 会社の信用度にもつながります
15という数字は これまでつなげてきた 誇り高い数字と思っております
これまた5年後すっかり忘れているんだろうな~
本日はこの辺でφ(.. )