福岡の道路陥没で ぽっかり空いた穴が
たった1週間で復旧したことに
世界でも賞賛の声があがったようですが
夜通し かかりっきり&総動員で行った結果でしょうから
本来はそんなことありえないのはもちろんです
でも 本気出せば すごいもんですよね
キレイな道路に生まれ変わって びっくりです
当社で以前 お屋敷と呼べるほどのご自宅を売却したことがありますが
1週間とはなりませんが
半年かからないうちに まっったく別ものが出来上がりました
こうやって町はかわってゆくのね・・・と しみじみ思います
が、こちらに変身↓
3階建ての賃貸マンション(の予定)になりました
もちろん 以前の邸宅は解体されました
先日 宅建協会での勉強会でも紹介されたデータで
日本は平均27年程度で 家は古いとされ 壊してしまうそうです
35年ローン組んでいる人もいるでしょうが
あまりにも短命です
ヨーロッパやアメリカに目を向ければ
アメリカ・・・約66年
ヨーロッパ・・・約80年
だそうです
この差の要因はたくさんあります
日本は木造が主流だし 地震だけでなく 天災が多い・・・
単に流行り廃りに流されやすいのが日本人の気質なのかもしれないし
新しいものが良い、とされる風潮もそうでしょうね
それにしても・・・とちょっと恥ずかしく思ってしまうのは
ワタクシだけでしょうか
売買することで 当社を含め多くの建築業者や不動産業者、ハウスメーカー
また登記を行う司法書士や ひいては税金を徴収する役所が
成り立っているのは事実ですので
このデータをどう受け止めるかは 別として
”古くなったら 壊す”という一辺倒ではなく
今後「リノベーション」や「再利用」については
どんどん増えるべきだし 考えるべきことだと思います
本日はこの辺で~~φ(.. )