新潟司商事のblog

私たち新潟司商事(株)は、1968年に生まれた新潟市中央区の歴史ある不動産会社です。 不動産物件の紹介を中心に、役立つ不動産情報や日々のぼやきなどお伝えします!

火災

糸魚川の大規模火災に学ぶ火災保険


ここ数日 風がすごく強いですよね

突風というか 歩いていても前に進めないくらいです

ビルやマンションなど高い建物だと

音もスゴイし なんだったらちょっと揺れています

福島では 屋根がとんだり

ソーラーパネルが外れて 下の駐車場の車に直撃したなどという報道もありました

(人には被害がなかったのは幸いですが)

誰のせいでもない自然災害による被害は 

その後どうしたらいいのか 戸惑うと思います






「誰が壊れたものを補償してくれるのか=金銭の負担はどこ?」

これが一番大きな問題でしょうね




昨年末におきた糸魚川の大規模火災のような大惨事のときは

命があるのだから そんなこといいじゃないか!

・・・というのは 一瞬は納得しますが あまりに現実的じゃないですよね

これから生きていくのに 家も車も 大事なのはかわりませんから





そんな時 大事になるのは”損害保険”

家を買う時、借りるときには加入しているかと思います

でも 当然なにもかもを補償してくれるわけではないですし

古い家などの場合 そもそも火災保険をかけていないこともあるかもしれません



現実、糸魚川の火災ではどうだったのか?

同じ新潟県民ですし 具体的な対応についても気になります

業界紙にこんな記事がありました





IMG_5720

日本損害保険協会の発表(2017年1月5日)で

火災保険11億7517万円(67件)、車両保険987万円(13台)が支払われたとのこと

実際にHPも確認しましたが

被害家屋147棟もあったのに 金額は大きく見えますが とても少ない数値だと思いました

車両保険は保険料もUPするので 付帯していない方も結構多いのかと思います



自然災害など 何かあったら保険会社へ連絡するという意識を持つとともに

今一度 保険の内容については家族で確認したほうがよさそうです





また 今回の糸魚川の火災についていえば

もともとの火元はラーメン店でした

「店主の重過失責任」というのも原因の一つです

しかしながら当時は暴風であったということもあり

自然災害の認定を受けているようですが・・・



もしもどこかの家の重過失で 周辺が火の海になったとして

被害者が損害賠償の裁判を訴えでて

さらに勝訴したとしても


何億というお金を 一個人が支払える可能性は極めて低いです

なんなら弁護士費用を被害者が損するだけでおしまいです



会社であれば 営業ができなくなっても従業員の給与や営業できない分の売り上げに影響がでます

なにも悪いことをしていなくても あり得る不幸なので

他人事と無関心にいることはできないと思います




「不運」としか言いようがないとはいえ

備えることは怠らずにおきたいですね

上記の営業補償をする保険もありますし 今はほけんの●●みたいな

見直しをしてくれるお店もありますし

糸魚川の記憶を忘れないようにしたいものです




本日はこの辺で~φ(.. )





神宮外苑の火災事故を考える



神宮外苑で起きた火災事故


尊い命が奪われたのは 痛ましいことです




これはただの火災事故ではない

いろいろと考えさせられることがあります



おとといの7日の時点で

「白熱電球は使われていない LED電球だけだった」

という製作者である大学側の説明でしたが

一転 「白熱電球が使われていた」となりました

これは大問題です



以前 照明器具について このブログでもご説明しました


【照明はLEDか従来型、どっち?】
http://n-tukasa1968.blog.jp/archives/47690683.html



ここでは熱について多くは触れなかったのですが

LEDはあまり熱を帯びないのに対し 白熱電球はかなりあっつくなります

LEDが省エネの理由はそこにあるのです





今回の事故

いくつか?(はてな)な部分があり そこがどうしても許せないというか

納得できないのです




アートの祭典(イベント)とのことでしたが

そのオブジェは子供が遊ぶことを目的としていたものなんでしょうか?

一般的に展示物とかって 柵があったり 手が触れないように警告看板があると思います

それがない=誰でも触って 中に入ってもいい ということであれば

”使用されることを想定していた”ということになります





であれば それはもう「製品」と同等ですよね

製品であれば あらゆる許可や検査があります

厳しい検査のもと 材料や予算と兼ね合いながら

安全面も最優先に考慮されなければならない


現実の世界でモノを作りだして 多くの人に触れるというのは大変なことなんです





建造物であればなおのこと

人の命に大きく関わるのです 

だから建築士の資格がとってもとっても難しく

電気工事や整備士にも きちんと知識を持った人しか免許が与えられていないのです

思ったままのイメージをただ表現したいのなら イラストや二次元の世界で表せば良いのです





言い方が悪いかもしれませんが

製作者はひとつ勉強になったと思います

アート、アートと口をそろえて言いますが

デザインや見た目良さだけに重点をおき

「かっこいい、おもしろそう、いいかんじ」と

乏しい想像力でここまできてしまったのが この結果です

経験も実績もない学生なら 仕方ない

ならば何のための先生なのか?

何のための大学なのか?

未完成品なら なぜ公共の場に展示し、使用できるようにしたのか?

????が頭の上に浮かびまくります




現場に警備もつかず 安易に手近にあった白熱電球を使用し 

燃えやすい素材を使っていることを忘れ 

長いコードが見当たらないからと 短いコードの届く展示物内に照明を置き

子供が入りやすいようにし 誰でも使用できるように展示した

そして 近くに消火器や水場を置かなかった

一歩見方を変えれば トリックを使った殺人だと疑われてもおかしくないです




そんな簡単なことじゃないです 建築の設計デザインは

私がエラそうに言えることではありませんが

大工、職人さん、建築に携わる方の仕事ぶりを仕事の関係上よく見ているので

とても不愉快に思います

1級建築士になるのが どんだけ大変なことか!

インテリアコーディネーターだって なかなか取れる資格じゃないし!


行政や法令を遵守し勉強して あらゆるところに許可や認定をもらって 

何か月もかけてつくるものなのに!






「見た目だけ」にとらわれがちなのは 誰だってそうです

私ももちろん

ジャケ買いするし デザイン重視で 中を見ないで買うものもあります

でも結構失敗することも多いです

すぐダメになる服だったり 

すぐ壊れるオーディオだったり

表紙ほど期待外れな本だったり・・・




世の中がそういう風潮になっているのは

日本のすばらしい技術が 無条件に信頼する感覚を

今の若い人たちに植え付けていったのかもしれません

消費者サイドにも 少し甘えがあるようにも思います

みんながやっているから大丈夫、何年もやっているからきっと今年も大丈夫、

有名な会社だから大丈夫、まさかこんなところで危険なことは起きない・・・






想像して 考え 判断する

使うほうも 使われる方も そのことが欠けていたんですね







誰か一人でも周りの人間がそれを心にとめられれば

今回の事故は起きなかったのでしょう








製作者の大学側だけでなく

運営側の責任追及すべきと考えます

今まで十数年続けてきて 事故はなかったし ちゃんと安全に配慮してたような口ぶりでしたが

とても万全だったとは思えないし

火事後もイベントを中止せず続けたという点に

なんとなく怒りを覚えます


でなければ 日頃 定期的にきちんと安全点検をし 消防法にのっとって

安心安全のために お金をかけ 労力をかけて

建物を作ったり維持したりしている人たちに 失礼です






建築家でもなんでもない私ですが

大きくまとめた 同業種としてのぼやき、です


本日はこの辺で~φ(.. )
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